コンテストが終わると、異文化交流プログラムが始まりました。
初日の25日は名前を覚えるゲームやフルーツバスケットなどのゲームでアイスブレイクを行い、これから共に過ごすメンバーのことをより深く知ることができました。午後からは、お互いの文化を知り、関心を高め合うことを目的とした、文化比較プロジェクトを行いました。自分の国を中心とした世界地図を書いたり、自国に伝わる伝説などを紹介し合ったりしました。また、後半はいくつかのグループに分かれて、各グループで「理想の学校」というテーマで理想の時間割を作成してもらい、発表し合いました。グループの中でお互いの意見を交わしながら、各国の学校生活や食事などの生活習慣の違いを知ることができ、とても貴重な時間となりました。
26日は多くの留学生を受け入れている桜美林大学の見学をさせて頂きました。
桜美林大学の寮やキャンパスツアーをして頂き、お昼にはビュッフェ形式でランチを頂きました。さらには午後からは桜美林大学内に併設されている桜美林高校にて、茶道体験や桜美林高校の制服、浴衣の試着体験などを企画して頂き、とても充実した一日になりました。その後は町田駅前へ移動し、海外高校生念願の100円ショップや、古本屋に行きました。短い時間の中でたくさんお土産を購入していました。
27日は、午前中から川崎駅前にて東日本大震災への義援金を募るため、募金活動を行いました。
海外高校生や日本人参加者が一丸となり、一生懸命声を届けていました。その思いが届いたのか、短時間の活動だったにも関わらず約12万円の義援金が集まりました。その後、川崎市役所へ向かい、川崎市長を表敬訪問しました。海外高校生は、1人ずつ自己紹介をしながら、川崎市の印象を伝えたり、コンテストの感想を話したりしました。また、その際に集めた義援金をお渡しして、日本赤十字に寄付して頂くようお願いしました。短い時間ではありましたが、とても印象深いものになったことと思います。その後生田緑地へ行き、岡本太郎美術館や、日本民家園の見学をしました。途中、民家園の中にある合掌造りの飲食店であんみつを食べて休息しました。日本の世界遺産の中で、日本の伝統的なデザートを食べるという貴重な体験ができました。その日の夜は、宿泊している「川崎市立青少年の家」の庭で花火とキャンプファイヤーを行い、日本人参加者と共に日本の夏の風物詩を楽しみました。
28日は川崎市立橘高校との交流プログラムを行いました。
いくつかのグループに分かれ、アイスブレイクをしたあと、お昼ご飯に食べるたこ焼きと流しそうめんをみんなで作りました。午後には日本の伝統的な遊びや、茶道・書道などの体験をしたりと、海外高校生はとても楽しんでいました。また、お土産に扇子をもらい、そこに各々好きな言葉を日本語で書き込んでいました。その日の夜には橘高校のみなさんと近くの回転寿司のお店へ行き、本当に思い出に残る一日となりました。
29日は、朝からみんなでカラオケに行きました。
日本語の歌を中心に、英語や中国語など各国の歌が飛び交いました。午後からは、都内観光を行いました。渋谷・原宿コース、秋葉原・浅草コースの二つのグループに分かれて行動しました。あまり時間がない中で、和柄の小物や、日本のお菓子、流行の服などここぞとばかりに買っていたのが印象的です。夕方からはまたみんなで合流し、お台場にある温泉施設に行き、浴衣や温泉の体験をしました。
30日は今までのプログラムの写真を集めた「思い出画集」の作成を行いました。
また、その後のプログラム総括では、ひとりひとり異文化交流プログラムの感想やみんなへの感謝の気持ちを述べました。あっという間の6日間でしたが、その中で皆それぞれ新しい発見をし、それをこれからの人生に活かしていきたいと決意を新たにしていました。夜は宿泊施設近くの飲食店でフェアウェルパーティーを行い、皆との別れを惜しみながら最後の楽しい時間を過ごしました。





