教科内容を体系的・構造的にまとめた学習構造チャート(MAP)にそって学習を進める方法を、「ISM構造学習法」「山登り学習法」といいます。
「ISM構造学習法」には、以前に学習したことと新しく学習することを結びつけたり、学習に対する目標を明確にする効果があります。また、わからないことにぶつかったとき、何を勉強すればよいのか生徒に自らに考えさせる場を作るのに役立ちます。
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たとえ点数が同じ生徒でも、同じ力量・同じ達成水準であるかどうかはわかりません。
「S-P分析法」は、問題の難易度と生徒の誤答パターンを比較することにより、生徒の学習状況を的確に分析する評価方法です。この手法を用いるとケアレスミスと思われる問題をピックアップしたり、学習不安定度を係数として表示することができ、ひとりひとりの生徒にあった指導が行えます。
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